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明石の免許試験場へ行こう! 8

明石の免許試験場へ行こう!8

明石16


平成23年10月6日(木)

午前中家を出て、JR西宮駅に着くと、丁度ホームには下りの快速電車が停車中で、もはやこれには間に合わない。
いっつもこうである。
タイミング良く15分に1本の快速に乗れる事は稀だ。
ちゃんと時刻表で確認すれば済む事だけど…。
普通で芦屋まで行く。
芦屋駅のホームで新快速電車を待っていると、駅のアナウンスでたった今、神戸の新長田駅で人身事故が発生し、快速と普通は運転を見合わせたとの事!

えぇ〜!!

でも幸い人身事故が発生した新長田駅構内を通過しない新快速や特急列車、貨物列車は幸い運転していた。

季節はもうすっかり秋めいて、明石へ向かう新快速の車内に、薄着をした女性や短パンを履いた若いお兄ちゃんの姿は既に無く夏から秋へと季節の移ろいを感じる。
私も今日はジャケットを着ている。
三宮を過ぎ、元町を徐行運転で通過。
向かいのホームではさっき西宮駅で乗れなかった快速電車が運転を見合わせて停車中だ。
神戸駅にも運転見合わせ中の普通電車が停車中。
新長田駅の下を通過した際、人身事故に遭った快速電車が駅を出た所で停車し、先頭車両の周りにJRの職員が大勢集まっているのが見えた。
明石まで停まらない新快速も神戸駅発車後、いつもの様に高速運転はせず、ややゆっくりとした速度で走行して明石駅に無事到着出来た。
この新快速は明石から各駅に停車するとの由。
余裕をもって家を出て良かったとホッとして試験場へ向かう神姫バスに乗った。
明石運転免許試験場へ来るのも、もうすっかり慣れてしまった。
しかし今日も試験開始まで、かなり余裕があるので、来るべき本免路上試験に備え、少しでも試験場周辺の道路の雰囲気を確認しようと思い、乗っているバスを終点の伊川谷駅まで乗ってみる事にする。
しかし、このバス路線は試験コースとは限らない。
あくまでも周辺道路の様子を見るためである。
ハスは試験場や神戸学院大学などのある市街地を抜け、やがて田園が点在する郊外を行く。
周りの田んぼの稲穂は黄色く色づき収穫間近だ。
これで今年は撮影したかった黄金色の田んぼと列車との撮影は叶わぬものとなった。
試験場にはそれでも結構余裕をもって到着し、手続きを済ませ待機する。
明石c

顔なじみの試験官殿に会釈する。
待機中は緊張しているせいか、何度もトイレに行く。
そして指定時刻となり受付を済ませ、いつもの様にコース発表後、ウォーキング開始!
清々しい撮影には最高の清々しい秋晴れの青空の下、明石運転免許試験場コースを、もうすっかりよれよれになったコース地図を持って歩いた。
明石4

すると1台の試験車両がこちらに近づいて来るので待避すると、運転しているのは何といつもの小綺麗な女性試験官殿だった。
よく見ていると、どうもコース確認を行っている様子で、試験で回るコースを忠実に回っていた。
やがてS字や屈折路へ差し掛かったので私は急いで近づき、その様子を凝視した。
当たり前だが流石にそつなく滑らかに通過していった。
今回指定された第6コースの中で、少し気になる箇所がある。
ちょうど側を通りかかった男性試験官殿に近づき、恐る恐る質問させて頂く事は可能かと尋ねてみた。
試験官殿は、答えられる範囲内であれば問題無いとの由。
そこで気になる点について質問すると、とても丁寧に教えてくれ、私の持っているコース図を取り上げ、色鉛筆で軽く書き込んで説明して頂き恐縮する。
するとその試験官殿は、
「これくらいの事だったら問題は無いので教えられるけど、答えられへん事も多いねんでぇ〜!」
と笑みを浮かべて立ち去って行った。

コース見学も終わり、いつもの様に受験順に席に座って試験の説明が始まります。
この日、受験生はわりと多く、約20名近く居たと思われる。
今回解説してくれる試験官は、何と先程コース見学中に質問に快く答えてくれた試験官殿ではないか!
これまでの試験官同様、親切丁寧に説明してくれるが、毎回微妙に違いがあるのも興味深い。
そして、何と何と、今回私が乗るの仮免許技能試験車両には、この試験官だ!
これも何かの縁だと思いながら順番を待った。
この日の順番も私は3番手で、私が後部座席に乗る番がやってきて、2番手の人の試験が始まった。
この2番手さんも運転には慣れている様で、坂道発進もサイドブレーキを使わずスムーズに発車。
いつもの様に試験官殿が

「はい、次の◯番を右へ!」
「はい、次の◯番を左へ!」


と言った具合に道順を案内してくれるのは有難いが、ここで思わぬハプニングが発生!
コースも後半に差し掛かり、いよいよ終盤というところで、あろう事か

「はい!次の◯番を右へ…ああっ!ごめん!左へ!汗」

何と間違えはった!

でも何とか2番手さんはコースを完走してスタート地点へ戻る事が出来た。

私は速やかに下車するが、2番手さんは運転席に座ったまま試験官殿と何か話している。
どうも不合格らしい。
試験官殿が道順を間違えたから、多少おまけしてくれるかも知れないと思ったが、そうは行かないらしい。
2番手さん残念そうな面持ちで受験票を持って次回の予約へと去って行った。

さて次はいよいよ私の番だ。

安全確認を終え、速やかに乗車し。
そして徐に後部座敷に座った4番手さんを見ると、案の定シートベルトをしていない。

おいおい!俺を不合格にする気かい!

後部座席の人の安全確認を怠ったので、気が付かなければ減点だ。

「シートベルトお願いします!」

ピシャリ!と言うと、慌ててベルトを装着した。
試験官殿に挨拶し、準備完了。
「それではスタートして下さい!」
との指示で試験開始!
今回はたった100メートルの「慣らし走行区間」で過減速しながら調子を確認した。
「ハイ!慣らし走行終了!」
とのかけ声と共にビュ〜ン!と一気に加速!
今回は丁寧過ぎる運転はやめ、思いっきりメリハリのある運転を心がけた。
指示速度区間も50キロギリギリで走行した。
周回コースも終わり、場内においても昨日教習所で教わった事を思い出しながら走行。
苦手なS字や屈折路へと差し掛かる。
最初のS字では、やはり難航する。
私は車を一旦停止し、窓を開けて身を乗り出して前輪の様子を確認し、再び少し前進してからまた停止し、窓から前輪を確認した。
このまま行けば脱輪しそうである。
私は落ち着いて後方確認をしっかりした後、少し後退し切り返して無事通過出来た。
これは昨日お世話になった教習所の教官殿から教わったコツである。
窓を開けて確認する際、車が動いていたら減点なのだそうだ。
また、後退する際も後方確認を怠ると減点である。
次の屈折路は無停車で通過出来た。
開けた窓はそのまま閉めずに踏切を通過。
そして先程コース見学中に質問した箇所も教わった通りに通過。
多少合図と確認の仕方がぎこちない所があったものの、何とか無事にスタート地点に戻れた。
指定されたポールに車全部をピッタリと合わせて停車。
駐車処置をして試験官殿に恐る恐る
「おわりました」
と伝えると
「終わったか終わらんかはええから早よ降りてこっち来て!」
と命じられる。
直ちに降りろ!とは、これはもしかしてもしかすると!?
私は一瞬慌てたが、落ち着いて後方安全確認を行い車を折り、試験官殿が座る助手席側へと回った。

「木下さん、あんたもう点数ギリギリやでぇ〜!」
「あんたなぁ、安全確認が合図と黙視が同時やねん!」


と言いながら、合図と黙視の適切な方法をワンポイントアドバイスしてくれた後、ニッコリ微笑んで

「あんたホンマにもうギリギリやけど、ハイ!合格!おめでとう!!」


「キター!」

「キターキター!!」


もうひとつおまけに

「キターキターキター!!!」

夢にまで見た合格だ合格だー!

でも、辛うじて合格だったと言う事で、両手を上げて喜んでばかりもいられない。
もし、出発時、後尾座席を確認しなかったら、
もし、昨日教習所でコツを教えてもらっていなかったら、
もし、他に何か微々たるミスをして減点されていたら…
なんて考えると本当に紙一重だった事がよく分る。

でも、いずれにしてもめでたく合格出来たのだ〜!
試験官殿に証明写真を渡し、指示された試験場1階のフロアで待つ様に指示される。

ホッとしながら席に座っていると1人、また1人と不合格となった人達がトボトボと試験場を後にする姿が見える。
結局この日の技能試験に合格出来たのは、およそ20人くらいの中で、私を含めたったの3人だけだった。
小1時間ほど待たされ、ようやく待望の仮免許証が交付され、同時に本免学科試験を受ける前に、
1日2時間以上、路上において「仮免許練習中」と書いたプレートを制作、車の前後の指定された箇所にそのプレートを貼付けて5日以上練習する様命じられる。
練習中は必ず普通免許取得3年以上の人を乗せなければならない。
そして、練習したかどうかを報告する用紙も配られた。
この練習を本当にするかしないかは別として、まぁ何はともあれこれで最大の難関を無事に乗り越えられたのだ。

フゥ〜ッ!

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